和文化体験事業について

「外国人観光客に対する和文化体験サービス」

山形産の織物を使って安価で着心地のいい体験用着物と、山形で採取できる草木の染料を使って、山形の温もりを感じられるようなデザイン性のある羽織を開発し、山形県を訪れる外国人に対して、和服を着て、茶道や華道、日舞などと組み合わせた和文化を体験して頂くという体験型サービスです。

既存の着物は、手入れや保管が大変で、着付けにも時間がかかります。それらの課題を克服し、着物でありながら低コストで、手入れが楽で、着易い着物を開発します。

現在、様々な調査を行っています。
着物の開発は、着心地の良さ･着せ易さ、低コスト（制作、手入れなどの管理、保管）、強度、着物としての威風を損なわないことを備えた商品を目指しています。
付随する小物も、記念としてお土産に購入したくなるようなデザインをと考えています。
着物着装に組み合わせて、和文化 (茶道、華道、書道、日舞など) を体験のできるしくみをつくります。